〜心のあり方で万年ダイエッターを卒業する〜オススメ本紹介

『食べたいのを我慢するのが辛い！』『ダイエットのストレスでかえって食べ過ぎちゃう』
『痩せたら、おしゃれがしたいな』

 

自称・万年ダイエッターなあなたへ

今回は「なぜ太るのか？」の確認と「痩せ体質になる心のあり方」について書かれた本を紹介していきます。

＜記事の信頼性＞

この記事を書いている私は、カウンセラーの資格を所有しています。また、私自身、心のあり方やなぜ食べ過ぎるのか？ということを見直して、16歳の時からあった「摂食障害」をなくすことができました。

下記の内容について話します。 

長くて読みきれない方は、太字と色字を読んでください笑

1.太る原因とココロで痩せるダイエット

2.お洒落を楽しもう

1.太る原因とココロで痩せるダイエット
〈ちまたにあるダイエット方法〉
世の中にあるダイエット方法は、『食べてから、どうするか？』という(たくさん)食べる前提のものが多いです。
ダイエットをしたいという人は、『ついつい食べ過ぎちゃう』ことに悩んでいます。

なので、『食べ過ぎたのを、なかったことにしたい』『食べ過ぎても大丈夫な体(筋肉トレなど)にしたい』という方法を探します。たとえば、運動をする、サプリメント、置き換えダイエットなど。これらは食べ過ぎること前提なんですね。どれぐらい続ければ良いのかな？一生つづけないといけないのかな？少しでも食べ過ぎたらふりだし？それってなんだかつらいですよね。

〈なぜ太るのか？〉
ですが、みんな毎日ご飯や、たまにお菓子を食べて生活してます。それなのに「なぜ自分だけ太るのか？」というと、ずばり消費カロリーより摂取カロリーが多い日が、『つづくから』です。1日・2日、食べ過ぎたなぁという日があっても大して太りません。これを1週間2週間やりつづけると、1・2ヶ月後、目でわかるくらい太ったりサイズがきつくなってきます。（体験談 笑）

万年ダイエッターな方に共通してるのは、『少しでもお腹が減ると、食べる』ということです。そういう時、口寂しくてデザートやお菓子を食べるという方も多いようです。ダイエット中でも、二時間に一回は間食している私の知り合いのA君は、こんなことを言ってました。『お腹がすくと、イライラしたり大変なことになるから、ヘラないようにしてるんだよね』

〈メンタルに注目すると痩せられる〉
さてここまでで「なぜ太るのか？」ということを話しました。前置きがすこし長くなりしたが、本題です。
心理カウンセラーの和田真由美さんや心屋仁之助さんによると、食べ過ぎの根本的な原因は、心のあり方や思い込みからきているそうです。なので「心のあり方」に気づいてそのくせを変えていくと、痩せていくことが可能とお話ししています。 

今から紹介する、「一生太らない生き方ココロで痩せるダイエット」 という本はあなたの心のあり方から、食べすぎる原因を探りあてて根本的に痩せられるような、具体的方法が書いてあります。

コストは本代だけなので、「ダメだとわかってるけど、食べすぎちゃう」「サプリメントや運動など何をやってもダイエットがつづかない！」という方は試してみる価値ありです。笑

心理カウンセラーの和田ゆみこさんと心屋仁之助さんが書かれているので、「心のあり方を変えると痩せる」というのに説得力があります。内容は、なるほど！と思わされるものばかりでした。名言を紹介していきます。

＜注：以下抜粋または要約しています＞

・「太っている人は『満腹標準』です。つまりお腹の中に常に何かが入っていないと安心できない、それが標準なんですね。でも・（略）・・・痩せている人は『空腹標準』なんです」

「満腹が心地いい」から、「空腹でも大丈夫」にしていくんですね！なるほど！

 そのほかにも

・「痩せたいけれど、痩せたら不都合なことがあるから太ったままでいる」

著者の和田ゆみこさんは痩せたら胸がなくなると思っていたそうです。女性あるあるですよね。

・「太っていて、我慢していた方が愛される。という心のあり方があった」

怖いですよね！深層心理にそんな気持ちがあったら、痩せられるわけありません汗　ちなみに心のあり方は、本にでてくる方の例で、人によって違うようです。

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おまけ

 私自身はというと、冒頭に書いたように現在はダイエットを考えない生活になりました。脱・万年ダイエッターです。

具体的には、人生で一番太っていた時より、6〜7キロ体重が減りました。身長が153センチなので、−6〜7キロは私にとって大きいです。そして「何キロ痩せたか？」よりも、16の時からあった「摂食障害」がなくなったことが得たことでは一番大きかったです。

＜私が太らなくなった方法＞

こちらの本で普段の思いグセや行動、心のあり方を見直しました。一通り把握できたのは大きかったです。その上で、それに加えて 「感情を感じる」ということを徹底しました。なんだか怪しい感じがしますが（笑）これから説明していきますね。

まず、ここで少し脳科学的な話をしますが、空腹感には『本物の空腹』と『うその空腹感』があります。うその空腹は、その名の通り、お腹が減った『気がする』んですね。 うその空腹感は、『ストレスで起きる空腹感』と、炭水化物などを取りすぎた時の『血糖値』の急激な上下が原因の場合としてあるそうです。

ですが、血糖値があがりやすいおにぎりやパンばかり食べていても、全く太らない人もいますよね？私は、その摂食障害の時の私と照らし合わせても、現代人は『ストレスで起きる空腹感』の方が大きいのではないかと考えました。

「さっきご飯を食べたばっかりなのに、３食たべてるのに、それ以上のものをすごく食べたいとき。何か口さみしい時。」実は、食べることで安心したいんですよね。そうすると、ストレスから解放された「気がする」。ですがこの食べることで解消の、デメリットは、長く続かない・根本的な解決にならない、ということです。食べるという「快」で一瞬なくなった「嫌な感じ」は、実際にはなくなっておらず、また辛いとき食べ続けないといけない。場合によっては量も増えていきます。

なので「心のあり方」を知った上で、メンタルサポート方法として、下記の２ステップを実施しました。

＜マイナスの感情を感じることで、暴飲暴食が防げる＞

1.一旦立ち止まってみる。

ものすごく食べたい時、お腹いっぱいなのに食べたい時に、今不安じゃないか？寂しくないか？悲しくないか？それを探ると、思い当たる感情があります。「なんで食べたくなったのか？」がわかるはずです。

2.そうしたら次は、「不安だなー」「寂しいなー」「つらいなー。」を感じてみましょう。

しばらくすると、そわそわするような空腹感はやり過ごせるところまで落ち着いてくるはずです。これは持論ですがダイエットって、「食べたいのを我慢するのが辛い」のではなく、お腹がへっていく辛さだとか、ストレスや、マイナスな感情を感じたくないのに、食べるのを我慢するのが辛いのです。

ここまでのまとめ

 ・太る原因は、消費カロリーよりも摂取カロリーが多いの日が続くから

・今のダイエットは、「食べすぎる前提」の対処法が多い

・根本的に痩せるには、心のあり方を変えていくといい。

・オススメの本から抜粋（空腹標準に戻す、痩せると都合が悪くなることは何？、深層心理にある太っていれば愛されるという思い込み）

・私の場合：マイナスの感情を感じることで、暴飲暴食げて摂食障害がなくなった

ここまでが、痩せる原因と痩せるのにオススメな本の紹介でした。さて、痩せてキレイになったら思いっきりオシャレを楽しみましょう。

2.お洒落を楽しもう
〈あなたの体の特徴や似合う色を知る〉
新しいものを買ったり、今までしたことないオシャレにチャレンジするときは、「あなたのからだの特徴」や、「似合う色」がなんとなくでいいのでわかると、洋服選びが楽チンになります。

今は、流行もさまざまでお洋服ひとつをとってもいろいろなスタイルがあります。似合う理由や似合わない理由を知れると、沢山ある選択肢のなかから選びやすくなります。
意外とおしゃれは感覚というか、センスと思われがちですが、必ずしもそうではありません。近道は、理論を知ることです。

痩せてこれからキレイになろうというかたは服えらびの面ではこの辺り がおすすめです。パーソナルカラー（似合う色がわかる）本 はこちらです。

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〈試して試して試す！〉
ワクワクするお店に入り、気になるものは試着してみましょう。実際に着てみないとわからないことが沢山あります。

たまに「試着したいと言いにくい。」だとか、「店員さんに話しかけられたくない、話しかけにくい。」という声を聞きます。ですが、過去にアパレルで仕事をしていた私自身の経験談を話すと、スタッフ側は「なるべく試着室にご案内しよう」という考えでした。

お店のスタッフはアドバイスや提案をするのが仕事ですし、そういったことに楽しさを感じているので接客業ができるのです。と言い聞かせて、どんどん相談してどんどん試着しましょう。もしも、なかで着てみて見せたくなければ、脱いで出れば大丈夫です。
また、似合っても好みでないものは、買わなくて大丈夫ですのでリラックス♪しましょう。

〈メイクや髪型をかえる〉
次はメイクや髪型です。まず服装を変えたら、次はメイクや髪型も磨いておしゃれを楽しみましょう。好みの服装に合わせてイメージチェンジしていきます。

このとき美容雑誌やヘアカタログを参考にすると、イメージがしやすく失敗しにくいです。憧れの芸能人の写真を見せるのも雰囲気が伝わりやすくでいいですね。思い切って、人気の美容師さんに切ってもらっても、いいかもしれません。

ヘアカラーについては美容師さんにお任せでも結構ですが、〈あなたの体の特徴や似合う色を知る〉で紹介したパーソナルカラーがわかっていると、あなたに合う髪色が頭で理解しやすいと思います。

ここでのまとめ

・オシャレをするときは、あなたの体の特徴や似合う色を知ろう

・洋服屋さんではたくさん試着しよう！

・髪型やメイクを変えてみよう

・ヘアカラー選びは、パーソナルカラーがわかっていると楽チン

いかがでしたでしょうか？

ここまで読んで、実践する方は100人に8人くらいかなと思うのですが、本当に痩せたいと思っているのなら、行動に移してみてください。私自身も効果があったのでおすすめです(^^)

以上です。