元美容部員・桐谷まりの愛され美女レシピ

美容部員として約5年半13000名以上のお客様を見てきた経験から「綺麗になるコツ」・「幸せな恋愛のあれこれ」を、お話していきます

二重・一重に共通。アイシャドウをつける時のコツをわかりやすく説明します

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「今、目元のメイクをしてるけど、なんかいまいち合ってるのかわからない。」
「つけるときに便利なツールとかがあれば知りたい」

と考えていませんか?

 

 

 

 

 

 

本記事では下記の内容を解説します。

 

 

 

 

もくじ
1.アイシャドウのつけ方がわかる
2.アイシャドウをつけるときの便利なツールがわかる

 

 

 

 

この記事を書いている私は

5年半美容部員をしていた経験があり

役13000人以上のお客様にアドバイスをしてきたので、記事の信頼性に繋がると思います。

 

 

 

 

 

1.アイシャドウのつけ方がわかる
アイホールのとらえかた

・ まぶたにアイシャドウをつける方法

・ 忘れがちなこと

 

 

 

 

 

 



1.アイシャドウのつけ方がわかる
アイホールのとらえかた>
アイホールは目をひらいた状態で、二重の上側の線より2〜3ミリ上のところです。一重の場合は目を開けた状態で、2〜3ミリ上のところになります。その範囲に色があるときれいに見えます。

アイホールの説明は、『骨のくぼみの凹んだところ』と解説していることが多いですが、それだと正直まぶたの肉の厚みや形でわかりにくい場合があります。なので、『二重の2~3ミリ上/一重は目を開けた状態の2~3ミリ上』を目安にするといいです。

具体的な方法は、アイシャドウをつけながら、「目を開けた状態」を何度も鏡でみることです。アイシャドウが2~3ミリ見えてるか?確認しながらつけていくと、アイホールにアイシャドウをつけることができます。

 

 

 


<まぶたにアイシャドウをつける方法>
アイシャドウは、お顔の特徴によってつけかたを変えていきます。

アイホール内につけることは全員に共通しています。ですが、目が中心より離れている、目中心によっている、など顔のパーツの配置はひとによってちがいます。それをバランスよく見せ、調整できるのが、アイシャドウ。

 

 

 

では、つけ方を説明します。

まず基本は、必ず『まぶたを利き手と反対のてで真上にひっぱりながら』つけていきます。 これは、アイシャドウをつけるときに皮がよらないようにする為です。

いろんなつけ方が雑誌などに載っていますが、正直、顔の配置によって色の濃淡を変えなければ、かえってよくない場合もあります。とくに、濃いカラーをどこにつけるかが重要です。

 

 

 

 

では、鏡を見て確認してみましょう。
a.全体のパーツ(目や鼻や口)が中心から離れている
b.全体のパーツ(目や鼻や口)が中心に寄っている

 

 

 


どうでしたか?この次につける方法を説明します。
a.まつげの際に濃い色をのせます。そとがわの濃い色が太くならないようにしましょう。強調されてしまいます。
目頭に明るいアイシャドウをくの字でのせると、バランスがとれます。
今回は割愛しますが、ノーズシャドウを入れても綺麗です。

b.目尻に目線をいかせるために、アイシャドウは外側にいくにつれ太く濃くつけましょう。この特徴のひとは、眉尻にむかうにつれて色が濃くなっていく横グラデがにあいます。目頭にアイシャドウをいれるのであれば、控えめに。
ちなみに、両方とも当てはまらない場合は、aとcどちらのつけ方でもOKです。

 

 

 

 


<忘れがちなこと>
意外と見落としがちなのですが、目の下にもアイシャドウをいれます。
「濃くなってしまうのでは?」と思うかもしれませんが、ある点に気をつければ大丈夫です。アイシャドウを下に入れることで、上の繋がり感がでます。そうすると、正面だけでなく横から見ても目がキレイに見えます。

 

 

 

 


ではケバくならなずにつける方法です。

①つける範囲は目尻から3分の1につけましょう。長くすれば長くするほど、濃いメイクになっていきます。

目の中央にいくにつれて、徐々に細くなるように色をのせましょう。
そうすることで立体感がでます。このとき、チップの細い部分や細いブラシをつかうのがポイントです。

 

 

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2.アイシャドウをつけるときの便利なツールがわかる
・ブラシでつけると綺麗に仕上がる
・チップの良い点

・ブラシやチップのお手入れ方法

 

 

 

 
2.アイシャドウをつけるときの便利なツールがわかる
<ブラシでつけると綺麗に仕上がる>
アイシャドウを買うと、パレットのほとんどにチップがついてきます。しかし正直いって、チップには限界があると思います。

チップは範囲が小さいので、しっかりラインのような濃さでつく特徴があります。
なので、ふんわりつけたいときに、強くついてしまいます。また、広い部分をつけるときなど、ムラづきが起こります。
それに比べてブラシはふんわりもしっかりも自由自在につけることができます。また、グラデーションなんかもやりやすいのはブラシの特徴です。

 

 

 

 

また、蛇足ですが指でつけるメイクも一部で流行していましたが、アラサーやアラフォーなどの年齢に達したら、しっかりツールアイテムを使ってつけたほうが仕上がりに品があります。

美容部員時代「朝時間がないし、ブラシだと時間がかかる気がする・・」というお声も伺いましたが、実際は的確な位置に適量つけられるブラシの方が、早いというのが答えです。

 

 

こちらは持ち運びができるタイプのブラシです。ブラシ初心者にオススメ。ヤギのヒゲが使われているので、とても柔らかく肌当たりが気持ちいです。 ふんわりとついて、厚塗りになりません。

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<チップの良い点>
チップの素晴らしい点は、持ち歩きがカンタンなところ、強く色がつくところ。なので、『お直しで色を足したいとき』に適しています。
 細くて固さがあるので、まつげの生え際や目の下など、ピンポイントで細かい部分につけやすいです。

例えば、外出して鏡をみたときに、すこし薄くなってるな、というときにチップで目の際をなぞると、メリハリがでます。簡単にお直しができます。

 

 

 

 

<ブラシやチップのお手入れ方法>
中性洗剤、無水エタノールを薄めてつける、などいろいろな方法がありますが、私が美容部員をしていた時は、店頭のブラシは、シャンプーとリンス。チップやパプは石鹸や中性洗剤を使っていました。そのあと、しっかりとすすぎます。

店頭では「ブラシは毛なので、シャンプー」、と言われていました。無水エタノールよりもお手入れしやすかったです。

 

 

 

 

ブラシは濡らしてから洗っていましたが、チップやパフは乾いた状態に洗剤をつけて揉み込んでから流すとカンタンに落ちました。化粧品には油分が入っているので、ぬるま湯を使うとよりスピーディーにお手入れができます。

  

 

まとめ

アイホールは、二重の上側の線より2〜3ミリ上。一重の場合は目を開けた状態で、2〜3ミリ上のところ。目を開けながら何度も鏡で確認する。

 ・まぶたを利き手と反対のてで真上にひっぱりながらつける。 

・全体のパーツが中心に寄っているか離れているかで濃淡を変える

 ・目の下も目尻から3分の1つける

 ・ブラシでつけると綺麗に仕上がる

 ・チップは、『お直しで色を足したいとき専用』

 ・ブラシのお手入れはシャンプーリンス、チップは中性洗剤。

 

 

 

 

 

以上です。