元美容部員・桐谷まりの愛され美女レシピ

美容部員として約5年半13000名以上のお客様を見てきた経験から「綺麗になるコツ」・「幸せな恋愛のあれこれ」を、お話していきます

オススメのメイクブラシと知っておくべきお手入れ方法(洗い方・収納)

・オススメのメイクブラシを知りたい。
・メイクブラシがわからなくて後まわしになってた。
・メイクブラシのお手入れの仕方、保管方法が知りたい。

 

 

 

今回は、そんな方のための記事です。

本記事では下記の内容を解説します。

 

 

 

もくじ
1.メイクブラシの選び方
2.メイクブラシを買ったらセットでやること

 

 

 

この記事を書いている私は、5年半美容部員をしていた経験があり、約13000人以上のお客様にアバイスをしてきたので、記事の信頼性につながると思います。

 

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1.メイクブラシの選び方

 

1-1.「どのパーツに使いたいブラシか?」特徴を知って選ぼう

メイクするパーツ(肌全体、頬、眉毛、目元など)ごとに、『適したブラシの柔らかさ』は違います。

 

例えば、お粉やチークをつけるブラシは柔らかい毛が多く、動物の毛を使っているものもあります。

(中でも灰リスやヤギの毛は柔らかいとされています)

 

一方で、眉毛やアイシャドウ用のブラシの毛は、コシがあるもの〜ふんわりした肌触り毛と幅が広いです。

(イタチの毛はかたいです)

 

コンシーラーブラシやリップブラシなどはカタい毛のものやビニール製もあります。

 このように、ブラシによって使われる毛や柔らかさは異なります。

 

 

 

 

 

1-2.どんな仕上がりにしたいか?で選ぼう

では、ブラシの特徴が分かった上で、「どの部分に使ってどんな仕上がりにしたいか?」考えていきましょう。

 

『毛が柔らかいブラシ』はふんわり仕上がり、均一に薄くつくので、ムラになりにくく、崩れにくくなります。また、毛量が多く厚みがあるほどそうなりやすいです。

柔らかいブラシはお粉やチークなどに適しています。

 

平たいブラシや『毛がかたいブラシ』は色がはっきりとつきます。毛がカタいブラシは、眉毛や目元、リップにはっきりと色を入れたいときに適しています。

コシがあるので境界線をぼかす、ボカシ用のブラシにも使用されることがあります。

 

『毛がビニール製のブラシ』だと、リップ用やコンシーラー用としても使いやすくなっています。

 

 

 

 

 

<整理すると・・・>

・顔全体またはチーク、ハイライト

 → できるだけ『毛が柔かいブラシ』を選ぶとイイ

 

・アイシャドウ、眉毛、リップ

 → しっかり発色させたければ、『毛がかたいブラシ』

   淡いナチュラルメイクにしたければ、『毛が柔かいブラシ』

 

・コンシーラー、リップ

 → 『毛がビニール製のブラシ』

 

 

 

ちなみに

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毛が柔らかいもの〜コシがあるものまで、こだわって作られています。

5本セットなので持ったことがないという方には、始めやすいと思います。

ブラシは一度持つと5~7年ほど使うことができるので、仕上がりを考えるとお得な買い物です。

 

 

 

 

 

1-3.メイクブラシで、仕上がりや(メイクの)モチが変化する

付属のパフ・チップ・ブラシなどでつけるより、専用のメイクブラシを使った方がキレイにメイクが仕上がり、モチもUPします。

 

付属のパフ・チップ・ブラシを使うと、ボテっと量が沢山つきやすいです。

全然つかない部分と、沢山ついている部分ができてムラになるため、仕上がりは美しく見えなくなるし、ムラがあることでメイクがよれやすくなったり、落ちやすくなるというコトが起きます。

 

それなので、使用するメイク用品や部位に合わせたブラシを使うコトで、メイクを美しく見せ、崩れないメイクをつくるコトができます。

 

私が美容部員をしていたときも、

「ブラシはどんなモノがイイのか分からなくて、買わずにそのままになっている」

「ブラシを買うのがもったいなくて、そのまま手や付属のモノを使っている」

というお客様が意外と多かったです。

 

ということは、皆がやっていないことを取り入れると、カンタンにとびぬけて美しくメイクすることができちゃいます。

 

 

 

 

2.メイクブラシを買ったらセットでやること

 

2-1.メイクブラシのお手入れ方法は?

お手入れ方法は2種類あります。

・1つは毎回使った後にするお手入れ方法。

・もう1つは1ヶ月に1、2回するお手入れ方法。

 

 

 

<毎回使った後のお手入れ方法>

動物の毛でできたブラシはティッシュを机などにおいて、メイクブラシをさらさら往復させる方法です。

そのときに机の角などで、はたいてあげると、ブラシについた色がキレイにとれます。

 

ビニール製のメイクブラシはティッシュで優しくぬぐうやり方がオススメです。

汚れや色が沢山ついていて気になるときは、化粧水を含ませたティッシュを使ってあげるとキレイにとれます。

 

ちなみに毎回ブラシをお手入れすると、次に使ったときに色がキレイに発色するので、お手入れするとしないではメイクの仕上がりが変わってきます。

 

 

 

<1ヶ月に1、2回するお手入れ方法>

メイクブラシにたまった粉をそのままにしておくと、肌の雑菌と混ざって不衛生になるので、月に1~2回掃除をしましょう。

 

「無水エタノール」と水を混ぜてメイクブラシを掃除する方法もありますが、無水エタノール自体を用意したり管理するのは大変なので、家にあるものでできるお手入れ方法を紹介します。

 

・メイクブラシが毛でできている

 → シャンプーをしてやさしく洗い、コンディショナーをしてよくすすぐ。

・メイクブラシがビニールでできている

 → 中性洗剤(食器用洗剤など)をなじませ、よくすすぐ。

 

 

 

 

このときにポイントは「ぬるま湯で洗うこと」です。

それをやるだけで汚れが落ちやすくなり、擦らなくてよくなるのでメイクブラシも痛みにくくなります。

 

 

洗い終わったメイクブラシは、ティッシュやタオルでやさしく水気を吸って、毛の形を整え、日陰干ししましょう。

(ボサボサのまま乾かすと、毛にクセがつくのでキレイに整えてください) 

 

 

 

 

 

2-2.メイクブラシの保管方法

メイクブラシを買ったら収納するところが必要になります。

オススメは「立てて保管すること」です。

 

ブラシを長時間横にしておくと、毛がつぶれてしまいメイクするときに的確な位置に色をのせられなくなるので、クセがつかないように立てて収納することが大切です。

 

既にメイク用品をしまうボックスがある方は、メイクボックスに立てて収納をしてもいいし、ポーチにメイク用品をしまっていて保管するところがなければ、「ブラシ立て」があると便利です。

 

 

ニトリコスメボックス は使いやすいです。

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 ちなみにブラシを部屋で飾って楽しめるような

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2-3.メイクブラシ持ち運びたいとき

旅行やメイク直しでメイクブラシを持ち運びたいときは、「ブラシ入れがついたポーチ」を使用するといいです。

 

ポーチの中に仕切りでビニールがついているものが、ブラシについた色や汚れがポーチにつかなくなるのでオススメです。

 

 

 

 

ちなみに『アルティザン&アーティスト』の化粧ポーチはかなり使えます。旅行のときや、メイク直しにブラシを使いたい方は使いやすいと思います。

大容量になっていて、生地もしっかりしてるのでメイク用品が割れる心配もありません。

ブラシも持ち運べるポーチになっています。

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既にポーチをお持ちの方は、こちらのメイクブラシだけ入れられるポーチがいいかもしれません。

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ブラシ同士の細かい仕切りがあるものは、取り出しやすく使いやすいです。

 

 

 

まとめ
・メイクブラシを使うとキレイにメイクが仕上がり、モチがUPします。
・メイクブラシは使うアイテムと部位によって変えましょう。
・メイクブラシのお手入れ方法は2種類あります。(毎日 or 月1、2回)
・立てて保管が鉄則です。
・持ち運ぶときは、メイクブラシが入るように設計されたポーチを使いましょう。